Panasonic EZ / SW 子乗せカスタムあれこれ

春めいて過ごしやすい、気がつけば二月も後半ですね。

 

pop grumpy では、年明けから "子乗せカスタム" のご相談が増えてきました。

春を見据えて、色々と準備を進める時期でもありますよね。

 

そこで今回は、人気の電動自転車 Panasonic EZ と SW についてご紹介!

子乗せカスタム検討中の方の参考になると嬉しいです。

 

まず、pop grumpy でこの2つのモデルをおすすめしている共通の理由は

【子乗せ期間が終わった後、一人で乗れる自転車としても活躍して欲しい】ということです。

 

兄弟での乗り継ぎなどを経ても、子乗せ期間は数年間。

 

お子さんが小学生、中学生と大きくなっても自転車にチャイルドシートがついたまま・・・なんてことはなく

お子さんが乗らなくなったらチャイルドシートは外して軽やかに!でも便利に!

そんな風に、ライフスタイルに合わせて変化させていけると良いなと思っています。

 

そんな感じで、あとはお好きな雰囲気や使うシーン、環境に合わせてモデルを選んでいきましょう!

 

【Panasonic EZ】 

BMX スタイルの電動自転車として、この雰囲気が好きな方にはとにかく人気なモデルです。

 

写真は、標準の EZ から、子乗せ仕様にするために

・両立スタンド

・リアキャリア (耐荷重27kg〜)

・Thule Yepp Maxi Easy fit ブラック

を取り付け、より便利に使えるよう

・BASIL フロントラック も取り付けています。

 

「浅型のフロントラック、どうやって使うの?」との声も聞こえてきますが、

付属のバンドでバチッと留めると、高さがあるものでも積めちゃいます。

 

柵がほとんどない分、積み方・積めるものも色々!

便利で、かつEZの雰囲気にもぴったり合うのでオススメです。

 

・・・・ですが、やっぱり深いカゴが良いな〜という方も多く、

深型のバスケットを付けられる方もたくさんいらっしゃいます。

 

自転車を使うシーンや好きな見た目に合わせて選んでみてくださいね。

 

あとは、好きな見た目になるように

例えばタイヤをクリームカラーやブラウンに変更してみたり、

グリップとチャイルドシートを同じ色で揃えてみたり・・・

 

ちょっとゴツい雰囲気のEZなので、カラーを足してみるなど遊びゴコロのあるカスタムがオススメです。

 

Panasonic EZ : 147,000円

→ 子乗せカスタム、総額20万円前後(選ぶパーツにより)です。

 

【Panasonic SW】

続いては SW ! EZ とは雰囲気ガラッと変わり、”シンプルで便利” そんなモデルです。

 

特徴は、U字フレーム。これがとっても、跨ぎやすい!

 

そして、あちこちシンプルなこと。変速機はなく、アシストもワンタッチです。

その分、ハンドル周りはとにかくすっきり。変速レバーも、いろんなボタンもありません。

 

ハンドルの下にそっとボタンが一つあるだけです。

 

EZ ほどの馬力はありませんが、とはいえアシストつき自転車ですので

広島市内でお子さんを乗せて、は全然ラクラク使えちゃいます。

(と、いろんなお客さんの声を耳にしています。)

 

デザインも操作もシンプルで、その分車体もリーズナブル。

電動自転車ですが、車体は107,000円。写真の子乗せカスタムをして16万円ぐらいです。

 

そしてこちらは、子乗せではありませんが、とても素敵に仕上がった SW です。

 

マットジェットブラックをベースに タイヤをブラウンに変更、

サドルとグリップは BROOKS のレザーアイテムに。

 

BASIL フロントラックをつけて、柔らかすぎず、上品な雰囲気とかっこいい感じのバランスが良い!

 

生活の変化に合わせて、"必要になった時に子乗せカスタムをしよう" と

EZやSWを選んでくださる方もここ最近は増えてきています。

 

YouTube の 動画でも紹介しておりますので、ぜひチェックしてみてくださいね〜